質問
むかえ不動産鑑定事務所へよくいただくご質問について、お答えいたします。
以下の内容について回答が見つからない場合は、お問い合せフォームよりご連絡下さい。
Q. 不動産鑑定士が売買仲介もしているのですか?
A.
はい。
当事務所は、不動産鑑定業者登録のほか、宅地建物取引業者免許を取得しています。
不動産の鑑定および売買仲介のプロフェッショナルとして、適正価格での安全・安心の取引実現を目指しています。
Q. 問い合わせをすると、電話営業されることが多いって聞いていますが……
A.
当事務所では、電話営業を一切行いません。
原則として折り返し以外の電話はしません。
そして、突然ご自宅に訪問することもありません。
安心して、ご連絡ください。
Q. 不動産鑑定士としてのキャリアはどのくらいですか?
A.
不動産鑑定士として、約25年活動しています。
日本最大の不動産鑑定機関にて、鑑定評価、公的土地評価員に従事。
その後、不動産会社にて売買仲介や不動産証券化などの業務に携わり、実績を積んできました。
Q. 対応できる都道府県はどこまでですか?
A.
東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県に対応しています。
その他の地域でも対応できる場合もあります。お気軽にご相談ください。
Q. 他の不動産会社の無料査定の結果と違う結果がでるものですか?
A.
当事務所の価格分析サービスは、不動産価格判定の専門家である不動産鑑定士が「鑑定評価」のエッセンスはそのままに、そのプロセスを簡素化し、理論的に求められた価格的結論を導き出すものです。
不動産会社の無料査定とは、価格判定の考え方、算出のプロセスが異なるため、違う結果がでる可能性があります。
また、無料査定は媒介契約を結ぶための手段としている不動産会社もあり、その場合は一般的な相場より高めになっている傾向も指摘されています。
Q. 「価格分析サービス」と「鑑定」の違いは何ですか?
A.
「価格分析サービス」は、鑑定評価のエッセンスはそのままに、そのプロセスを簡素化しているサービスです。
「鑑定ほどしっかりした書類でなくてもいい」「物件についてワンポイントアドバイスが欲しい」「だいたいの適正価格を知りたい」などのニーズにお応えするサービスメニューとなっています。
一方、「鑑定」は、不動産鑑定士が「不動産鑑定評価基準」に基づいて行う不動産の実証的な評価で、不動産の客観的かつ適正な価値を証明するものとして、裁判所や税務署などで、客観的な「公的」資料として、扱われるものです。
Q. 依頼してからどのくらいの期間でできますか?
A.
基本的には、「ライト」プランであれば、中2営業日程度、「プラス」プランであれば中5営業日程度です。
不動産の内容や時期によっても変わってくる場合があります。
具体的な期間は、ご依頼時にご相談させていただきます。
Q. 面談や現地調査に費用はかかりますか?
A.
費用はかかりません。
お気軽にご相談ください。
Q. 売り出し価格はどのように決めるの?
A.
まず、適正価格を提案します。
相場を大きく上回る金額で売りに出されると、売れるまでに長い期間を要し、結局相場を下回る額でしか売れなかったというケースもあります。
そのため、相談の時間を充分にとったうえで、最終的にはお客さまに売り出し価格をご判断いただきます。
Q. 売却するために必要な諸経費にはどんなものがあるの?
A.
抵当権の抹消費用、契約書に貼付するの印紙税、仲介手数料などが必要となります。
また、売却によって譲渡益が発生するケースでは、所得税などがかかる場合があります。
Q. 売却することを断念しても、仲介手数料は払わなければいけないの?
A.
仲介手数料はあくまで成功報酬ですので、ご売却が成立しない場合にお支払いいただくことはありません。
Q. 住みながら売却することはできるの?
A.
可能です。
実際にお住まいをご売却される方の多くが、住みながら売却をされています。
ご購入希望のお客さまをご案内する際にはご協力をお願いいたします。
Q. 売却を依頼するために必要な手続きは?
A.
国土交通省が定めた標準媒介契約約款に基づき、売り出し価格・売却活動期間などを記載した媒介契約を、お客さまと当事務所との間で締結いたします。
Q. 売却だけでなく、住み替えの相談もできるの?
A.
新居ご購入のお手伝いも可能です。
詳しくは、「購入仲介サービス」をご覧ください。
Q. 価格を見てもらうのに、料金はかかりますか?
A.
はい、所定の料金がかかります。
ただし、売却仲介サービスをご利用いただく場合、料金はかかりません。
Q. 購入したい物件の価格をチェックしてもらえるの?
A.
はい。
必要な情報をご提出いただき、その情報を基に価格の妥当性を検討いたします。
Q. 価格を見てもらうのに、料金はかかりますか?
A.
はい、所定の料金がかかります。
ただし、購入仲介サービスをご利用いただく場合、料金はかかりません。
Q. 資産価値の落ちにくい物件を提案してもらえますか?
A.
お客さまの希望条件をお聞かせいただいたうえで、プロの視点から物件のアドバイスをさせていただきます。
Q. 不動産購入時の諸費用はどのくらいかかりますか?
A.
大まかに税金とその他の費用に分けられます。契約時に必要な印紙代をはじめ、登録免許税、不動産取得税などが課税されます。
通常、売主が個人であれば、土地・建物には消費税はかかりませんが、売主が消費税課税業者であれば、建物には消費税が課税されます。
住宅ローンを借入れする場合には、ローン事務手数料やローン保証料などもあります。
その他、仲介手数料や司法書士に支払う手数料がかかります。
そして、手数料にも消費税が課税されます。
物件によりさまざまですが、諸費用は購入不動産価格の8%前後ぐらいが目安になります。
Q. 仲介手数料はいくら?
A.
仲介手数料は、売買価格が400万円を超える場合、「売買価格×3%+6万円(別途消費税)」という速算式を用います。
また、仲介手数料は、成功報酬です。
正式な契約前に請求することはありません。
[3千万円の物件を売却する場合の仲介手数料]
(3千万円×3%=90万円)+6万円=96万円+(消費税10%) 総合計 105万6千円