風水を学び、すまいからハッピーに!
こんにちは!
むかえ不動産鑑定事務所の助手・とんです。
これまで、むかえ所長のブログに登場させていただいておりましたが、この度いちコーナーを担当させていただくことになりました。
コーナーのタイトルは、「すまいの風水教室」。
風水というと、恋愛運や金運など、さまざまな運気をアップする占いと捉えている方が多いかもしれません。
でも、実は、風水というのは「気」の学問。
古代中国で、陰陽五行思想(※1)にのっとって暦学、天文学とともに地理学、環境学として発展していきました。
地理学では、山や川などの地形を読み取り、暮らしやすい土地を判断します。
なので、例えば、都をつくるときに、風水を活用。
自然の力が集まり、暮らしやすい土地を風水の理論で探したというわけですね。
日本には、推古朝の時代から伝わり、京都・江戸の都も風水ベースでつくられたそう。
確かに、JR山手線と中央線の都市伝説(※2)もありますし、私たちの暮らしにも活用されていることが実感できます。
ちょっと、説明が長くなってしまいましたね。
要は、風水は暮らしやすい土地を探したり、また今の状態をより良くすることができる柔軟性のある学問です。
そんな風水をご紹介しながら、私とんもしっかりと知識を身に着けていきたいということで、このコーナーを企画しました。
みなさん、私とご一緒に風水を学んでいきましょう!!
今回は、新コーナー開始のご報告まで。
次回から教室を開講させていただきます。
※2 JR山手線と中央線のふたつの路線図をみてみると陰陽道の太極図が浮かび上がり、これが大都市東京を護る結界になっているという都市伝説。
助手 とん
宅地建物取引士・編集ライター。
宅建士のほか、カラーコーディネーター2級の資格を保有。
大学卒業後、情報誌編集、キャリア系ライターなどを経て、むかえ不動産鑑定事務所助手に。
編集時代には芸能人インタビュー記事や表紙のディレクションなどを担当。
ライター時代には、法科大学院や大学・大学院などの取材記事(お堅い記事)を執筆。
なぜか、むかえ不動産鑑定事務所に迷い込む。
趣味は、イヤミス小説を読むことと、暗渠散歩。