東京23区 中古マンション相場 上昇率ランキング 練馬区は13位!
助手・とん
むかえさん。マンション相場サイト「マンションマーケット」より、こんなデータがニュースリリースされていました!
<データ引用元>PR TIMES「マンションマーケット」2019年10月24日 11時28分公開
ツイッターでも公開されています!
東京23区 中古マンション相場 上昇率ランキング(2019年)https://t.co/yk4G1nSHsU
— マンションサプリ (@mansionsapuri) 2019年10月24日
むかえ
2018年7月と2019年7月の相場を比較して、上昇率を計算しているデータだね。
はい!むかえ不動産鑑定事務所が拠点にしている練馬区は13位です。
また、中野区は7位、杉並区は12位でした。
当事務所の中心活動エリアはなかなかの結果ですかね。
相場価格には差がありますが、ランキングだけなら前回のブログ「タワマンだけじゃない!?高級住宅街に「住まいカースト」」で取り上げられていた”S区”よりもランキングが上ですよ!
1位は渋谷区。
足立区が2位というところが注目だね。
足立区……。練馬区のライバル区ですね。
ちょっと、悔しいです。
2018年7月時点では、渋谷区(23位・+0.16%)、足立区(21位・+0.57%)だった。
それが、今年は、1位と2位。
その要因って、ありますか?
うーーん、そうだね~。
足立区は、東京メトロ千代田線の延伸かな。
北綾瀬駅の拡張により、マンションの企画開発が進んでいた。
渋谷区は、商業地を中心に容積緩和を期待できることにより、築古マンションの取引相場が堅調らしい。
このデータは、マンション相場情報サイト「マンションマーケット」が、自社で保有する相場データを活用しているものらしいですよ。
精度の高いデータなのですかね。
「不動産テック」といわれるAIを活用したサービスだよね。
相場を確認できる便利なツールだと思うけれど、あくまで目安として活用するのがおすすめ。
不動産の価格を形成する要因は、さまざまで、同じマンション内であっても、何階なのか、どんな方位の部屋なのかなどなどによって差が出てくるよ。
なるほど!!
購入を考えている方は、ざっくりと検討中の時にこのようなツールを使って、具体的に物件を絞ったら、多角的に物件を分析する不動産鑑定士に相談してみるというのもありですね。
写真はイメージです。