継続賃料 けいぞくちんりょう
Continuing rent
不動産の賃貸借等の継続に係る特定の当事者間で成立する経済価値を適正に表示する賃料のこと。
一般の市場で成立する新規賃料とは異なり、市場が限定され、特定の賃貸借等の契約を前提にその当事者間においてのみ妥当性が認められる賃料をいいます。
そのため、継続賃料は新規賃料と乖離するのが一般的。
また、継続賃料の増減額をめぐって、賃貸借当事者間が裁判などで争う場合、根拠資料として鑑定評価書の提出が必要となる場合が多いです。
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