住みやすさ、国際性。そして意外とアクセスが良いエリアは?
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むかえ
今日のブログのタイトル、ちょっと妙だね。
「住みやすさ」と「国際性」とそして「”意外と”アクセスが良いエリア」って掛け合わせ。
「住みやすさ」と「国際性」はあまり関係がないような気がするし、”意外と”という枕詞って必要なのかな。
「アクセスが良いエリア」じゃないんだね。
助手・とん
なかなか、するどい指摘です。
これは、2019年11月21日に発表されているものなのですが、たぶん調査をしている会社の大人の都合ですかね。
ところで、むかえさん、この「住みやすさ」と「国際性」とそして「”意外と”アクセスが良いエリア」といえば、どこだと思いますか?
ちなみに、今回の調査対象エリアは以下の一都三県38エリアです。
「国際性」と”意外と”から勘案すると、都心エリアではないから、ずばり、横浜でしょう!
正解です!!
実はこの意識調査、横浜エリアの住宅や不動産を紹介する総合サイトによるものなのですね~。
なるほど。
確かに、大人の事情を感じる…。
でも、「住みやすさ」については、特別な意図を感じない、シンプルな設問だよね。
そうですね。
では、「住みやすい」と思うエリアの結果をみてみましょう。
横浜市は、男性が住みやすいと感じているようだね。
女性の場合は、杉並区と横浜市が同じ数字。
ですね!!
実は、とん、大学時代に横浜に通っておりました。
そこで、感じているのですが、新幹線や空港を利用する出張が多い方には、横浜って”意外と”便利なんですよね。
男性は、「利便性の良さ」と「住みやすさ」が強くリンクしているのでは、と推測します。
なるほどね。
世代別の結果をみると、25-39歳までの世代では、横浜市が1位だけど、40-44歳では「東京都 北多摩エリア(調布市、三鷹市、立川市など)」「杉並区」に次いで4位。
若い世代に、横浜は支持されているのかな。
今、40代の世代にとっては、横浜は都心から遠いというイメージがあるのかもしれません。
それというのも、今でこそ、私鉄の乗り入れが進んで、アクセスが良くなっていますが、この世代の時は、JRの湘南新宿ラインもありませんでしたし。
ちょっと不便、というイメージが定着しているのかもしれませんね。
また、この「住みやすさ」結果で見逃せないのが、「杉並区」に加えて「練馬区」も上位5エリアに入っている点。
当・むかえ不動産鑑定事務所のお膝下のエリアが「住みやすい」と評価されているのは嬉しいことだね。
もっと、このエリアの魅力を発信していこうね。
助手・とん
住みやすいと感じるのは、「利便性の良さ」、「治安の良さ」、「家賃相場」、「買い物のしやすさ」などなど。
人それぞれに多面的な考え方があるので、フラットな視点で、発信していきたいです!
<参照元>
株式会社日京ホールディングス 一都三県における38エリアに関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年10月15日(火)~16日(水)
調査対象:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県在住の25歳~44歳 合計400名