
西武沿線の各駅に息づく“推し獅子”の気配を、街歩きの目線でゆるく紐解くMY MEMORY JOURNAL番外編。
西武線沿線・練馬育ちのとん助手が、西武ライオンズが仕掛ける「圧倒的至近距離」の戦略を手がかりに、駅と街の魅力をていねいに拾いあげていく企画です。
むかえ不動産鑑定事務所は、西武ライオンズを、そして西武線各駅の街を応援しています、ということで、第2回の練馬高野台編、行ってみましょう。
「高松」が呼んだ疾走感!?練馬高野台駅の高松渡選手愛
西武沿線の各駅が熱い「推し獅子」を掲げるなか、今シーズンの練馬高野台駅が激推ししているのは、足のスペシャリスト・高松渡選手。改札横の駅員さん窓口に貼られた小ぶりな紹介ポスターも愛らしいのですが、真打ちは改札外の券売機売り場にドーンと掲げられたB0サイズの大判ポスターです。今にも目の前を駆け出していきそうな躍動感あるショットで、「高野台の青空、似合いすぎでは?」と思わず頬がゆるんでしまいます。
2022年からの歴代担当(伊藤翔投手、ラミレス選手)を経てやってきた高松選手へのバトンタッチ。これは駅の北側に広がる「練馬区高松」の地名にかけたセレクトではないかと、密かに一人で納得しています。こうした“名前の偶然”のような繋がりを見つけると、駅に降り立った瞬間のワクワク感が少し増すものです。

病院が育んだ安心感と、空に浮かぶ「巨大なラムネのビー玉」
練馬高野台は西武池袋線で最も新しい駅で、その誕生には順天堂大学医学部附属練馬病院の開院が大きく関わっています。高度な医療機関が駅前にあるという「暮らしの安心感」は、実際にこの街で暮らしてみるとじわじわと効いてくる大きな魅力です。
駅を出て少し歩けば、目黒川にも負けない見事な桜並木が広がる石神井川がゆったりと流れています。その川沿いを散歩していると突然あらわれるのが、高さ35〜40メートルほどもあるスカイブルーの球体タンク(都営南田中アパートの給水塔)。まるで青空に巨大なラムネのビー玉がぽんと浮かんでいるような姿で、練馬高野台の爽やかな空気に妙にしっくり馴染んでいます。

暮らしの中に息づく「ちょっとした好き」が育む街の価値
石神井公園で育った私にとっても、練馬高野台は本当に住みやすい街だと感じています。医療の安心感、川沿いの穏やかな風景、桜の穴場、そして空に浮かぶラムネのビー玉。こうした「ちょっとしたお気に入り」の積み重ねこそが、数字やスペックには表れない街への愛着を育んでくれるのだと実感します。
石神井川沿いを散歩する際は、足のスペシャリストに負けないよう、ほんの少しだけ早歩きで。練馬高野台駅をご利用の際は、ぜひ改札外の券売機前で、今にも駆け出しそうな高松選手のポスターを探してみてください。

STATION & PLAYER DATA
練馬高野台 駅
順天堂練馬病院の安心感と、石神井川の四季がやさしく調和する街。
- 駅の性格:高度医療機関が街の価値を高める、緑豊かで穏やかな“安心生活拠点”
- おすすめスポット:順天堂大学医学部附属練馬病院/石神井川沿いの桜並木/スカイブルーの給水塔(都営南田中アパート)
- 1日平均乗降客数(※所沢駅を除く):
27,091(池袋線内※・16位)[対前年増減率]2.7%(池袋線内※・4位) - 最寄の地価公示ポイント:練馬5-15(商業地)|111万円/㎡(変動率 8.8 %)[R8]
高松 渡 選手
圧倒的な快足と隙のない走塁技術でダイヤモンドを駆け抜ける、チーム随一の足のスペシャリスト。
- 背番号:50
- ポジション:内野手(右投/左打)
- 出身地/出身校:兵庫県/滝川第二高
- 登場曲:LEVEL UP/Travis Japan

とん助手 (とんじょしゅ)
練馬育ち | 宅地建物取引士
練馬で育ち、この街の変遷や歴史(地歴)を肌で感じながら育った宅地建物取引士。
「誰もが売り込まれずに、安心して本音を話せる場所を作りたい!」という自身の経験から生まれた強い想いで、皆様の相談窓口を担当しています。
地元の細かな道から学区のブランド価値まで知り尽くす生粋の練馬っ子ならではの視点で、難しい書類や手続きも優しくナビゲート。
ブログでは、地元の愛おしい記憶を言葉に紡いでいます。
推し獅子と沿線を歩くと、街の表情が少しずつ変わっていきます。
人が街を選ぶ理由は、スペックだけでなく、どれだけ“好き”という気持ちが重なるか。
私たちが大切にしているのは、西武沿線の街への好きを育むその瞬間を、価値として丁寧に見つめ直すことです。
